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Posted by naturum at

2010年11月28日

ヒルバーグ アクト Hilleberg Akto

ヒルバーグ アクト Hilleberg Akto

このテントが家に届いた時の衝撃は忘れない。

テントという一商品を通じ、その向こうに製作者の人間像や哲学が見えた気がしたのです。


丈夫そうな金属パーツ、しっかりしたフロアの生地。加水分解しない生地。左右、中央のベンチレーション。
テントポールのスタッフサックは、トラブル時のリペアポールが上手に隠れるようになっていたり、テントペグ一つ一つ、細引きがついている。
製作者自らが使用者であるような、配慮や工夫が随所にある。

軽いテントは、それはそれで価値があるけれど、カタログスペックや某世界記録を作ることが、テントの目的ではない事を、このテントは教えてくれました。

それは人間の生き方、ライフスタイルが道具として結実したもの。
「重量は目的ではなく、真面目なテント作りの結果の数値でしかない。」

日常生活で数字、記録、目標に縛られて生きている私たち。
そんな日常から解き放ってくれる行為の一つとしてアウトドアはあるはずなのに、その世界でも数値や記録にこだわってしまう。

「数値」は便利で合理的なものですが、人間の幸福感や楽しさは、「数値」だけでは感じられない。
人間的な時間軸で生活をしている北欧の「真摯なものづくり」の姿勢に感動したのです。





造形と色彩

自然に溶け込む彩度の強いハッキリとした緑色。インナーの黄色とのコントラストも美しい。
ほぼ一定曲率のモノポールなので単調に見える造形を、
両脇のベンチレーションや中央のポールスリーブの黒が全体の印象を引き締めている。
内部から見たインナーはフライ色に溶け込み意外と落ち着く。
造形はシンプルだが、機能的で飽きる事はない。
見る角度によってカッコよくみえたり、かわいく見えたり。

テントの多い涸沢でも目立つので、他の方に目印にされていました。


機能性

◎:広い前室
横方向の前室は、靴を置いても煮炊きが出来る広さ。快適なベンチレーションで結露にも強いので停滞も苦にならない。

◎:長い室内
身長の低い人種のメリット。縦方向に長めなので寝ても頭上は余裕です。幅は広くないけれど狭さは感じない。高さはギリギリですがまあ気にならない。

◎:撤収に関して
土砂降り、降雪時など悪天候下でのそれは抜群。ザックが2気室ならクルクルっとまとめて、下に突っ込む事が出来る。

◎:耐風性
耐風性に関しては低さと、風を受ける面の角度、あと結局は重しになる石次第だと私は思う。
アクトの耐風性の高さは、テント高を低めに抑えている事、モノポールというシンプルな構造で、全方位からの風雨を逃がす事。
そして風を受ける面がネガ面(凹)で、風を逃がしやすいという事もあると思う。

台風並みの風に耐える事が出来て、自信と愛着が生まれました。
これがあればどんな状況でも耐えられる。



×:設営に関して
設営時の天候や状況によって、少しテンションが違うと設営の出来にムラがでる。

涸沢で。ペグが打ちにくいので、石だけで張れるようにスノーサンドアンカーで固定。でもだるだるだ。
うまく張れない時は結露しやすい。
http://www.columbiastore.jp/shop/g/g4536974371731/


冬もそう。ペグの固定が冬は大変なので、テンションのバランスを取るのが難しい。
こんなときは自立が楽だなと思う。じゃソウロ?

結論
でも重量もやはり気になる。
このテントを一言で言うなら「重量と信頼感のバランス」が、このテントの最大の特徴だと思う。

重くて信頼感のあるテントは他にもあるし、
軽くて信頼感の無いテントも沢山ある。

結局それは、個人の好みや山行スタイルに合わせればいい事だと思う。

未知の領域へと挑戦しようとする時、自らのスキルに対し、必ず不安や心配がつきまとうもの。
そんな時、このテントは挑戦する気持ちを後押しして、もう一歩先の見えない世界へ導いてくれる。






  


Posted by ymnk at 18:30 Comments(5) テント

2010年11月20日

アウトドア道具の話し

やっぱりこっちのブログは使っていきます!
道具の事について書きたいので。

今までアウトドア道具については、ほとんど書いた事がありませんでしたが、
ちょっとずつ書き始めます。

僕は「アウトドアという行為」も好きですが、
「アウトドアの道具」はもっと好きかもしれません。

ウェアからテント、コンロ、ザック、小物まで。
使えないと思った道具はすぐ売るので、使えると思った道具しか手元にありませんし、
ブログで書くのも「使える道具」を書こうと思います。

その第一回目が「テント」です。
現在所有しているテントをまとめると。(タープ除く)


・Hilleberg Akto(全シーズンでの勝負テント。これがあれば何も心配はない)


・BigAgnes FlyCreek UL2   (主に夏山用。バイクや自転車でのキャンプでも)


・Black Diamond MegaLite   (バイク、自転車でのキャンプ用。冬山でも)


・ProMonte VL42         (複数人での夏、冬山用。カーキャンプにも使える)


・ARAITENT ZELT 2       (日帰り、冬山用の備えとして。夏場の樹林帯テント泊にも)


ちなみに以前所有していたテントは。


・THE NORCE FACE TADPOLE23  
(重くメッシュインナーだったので売却。エアライズに乗り換え)


・ARAITENT AIR RAIZ 1  
(軽く設営性も良かったが、多すぎる。。色はいいけど形が普通だったのでアクトに乗り換え)


・GOLITE SHANGLILA 3 
(色も形も気に入っていた。軟弱なイメージと雪上での5角形は張りにくく、メガライトに乗換え)


・MSR TWIN SISTERS   
(レイアウトが使いにくかった。ワンポールの方が使いやすいく、他にもポールテントあるので売却)


オマケに今欲しいテント
・MountainHardWear Sprite(ビビィに毛が生えたくらいのミニマム感がいい。アクトの夏バージョンとして。)
http://www.amazon.com/Mountain-Hardwear-1-Person-3-Season-Humboldt/dp/B001R778YG/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=sporting-goods&qid=1290928122&sr=8-1-spell

・BlackDiamond Hilight(シングルウォールテント持っていないので。冬や自転車用に。)


次回から、一つ一つのテントについて書いていきます!

  
タグ :テント


Posted by ymnk at 22:06 Comments(0)

2010年09月17日

南アルプス縦走 8日目 光岳小屋~易老渡へ下山(8/5)


富士山ドーン!縦走の最後に神様からのご褒美が




これだから山はヤメラレナイ!

小屋越しに日が昇る

テントは夜露でベチャベチャ。テントは結局毎日濡れていた。

光岳山頂

光岳山頂は思ったより眺望ある!周りの樹林帯も美しくいい山だ!

小屋と富士山。

木道を歩く。

静高平から聖と赤石を望む。

水が流れ気持ちのいい場所~

下山中の樹林帯。キレイ



最後の橋。スケスケ

デポしておいたバイクで登山口の車へ。頭の中は「何食べようかな?」でいっぱい!
それにしても下界は暑すぎでしょ!!  


Posted by ymnk at 13:45 Comments(1) 縦走

2010年09月17日

南アルプス縦走 7日目 聖平小屋~光岳小屋(8/4)


この縦走ではじめての朝焼け。

朝の小屋。3日間一緒だった大阪の方は朝早く出発されてました。

朝の聖平。さわやか~

聖岳全景!まともに山が見えたのは7日目にして初めて。。

南岳山頂。富士山が見えた~

北側から見た上河内岳。

富士山が

上河内岳の登り。カール地形が美しい~

南側から見た上河内岳。この山はかなり良いです。

天気がいい

寝そべって休憩中~。ヒゲぼうぼう。

静高平のトリカブト

静高平の水場。この場所の雰囲気はとても良かった~

また雨。。コーヒーで休憩~

夜トイレに行くと晴れている!満天の星空に山々が浮かぶ。富士山も良く見える。明日の朝が楽しみ~  


Posted by ymnk at 13:11 Comments(0) 縦走

2010年09月16日

南アルプス縦走 6日目 百間洞山の家~聖平小屋(8/3)

昨日の夜、自分を引っ越させた雨は、ずっと降っていた。なのであまり写真もない。

途中行動を一緒にしていた大阪の人。いろんな話しができました。

聖岳山頂!何も見えず!二度目なのでまあ良いですが。

一瞬晴れ間が見えたー

立ち枯れの木がなんともいい雰囲気。

小屋までの木道。

小屋。疲れた体にサービスのクッキーとお茶が有難い!
南アルプス独占企業の、東海フォレストのエリアから出たので落ち着く。ビールもテント場代も安いし人も良い。

テントひっくり返してたこの人とも、ご飯食べながら話しした。  


Posted by ymnk at 18:59 Comments(0) 縦走

2010年09月16日

南アルプス縦走 5日目 荒川小屋~百間洞山の家(8/2)


この日も朝は晴れ!天気いいので昨日のお花畑行こうと思ったが、すぐ曇ってきた。

片づけ中~。このテント広いので、散らかしてしまいます。

こんな岩の割れ目から!美しい生命力。



雷鳥~

猿がいます!標高3000mにもいるとは。

雪渓が残る縦走路

小屋。昨日からテント場一緒の人と、昼間からビール!最高~

居酒屋かというほどのメニュー。緑のエビスが飲めて嬉しかった!

今日は溜まった洗濯物を洗って干す。すがすがしい~

テントの床が水でたっぷたぷ。テント内がプールになりかねない!

外へ出ると水溜りが!夜中に雨の中の引越し。。大変だったけど、何とか寝れた。
いい勉強にはなったけど、このテント場あんまり良くないな~。トイレ激遠いし。

赤石岳山頂であるアウトドアライターの方に会いました。
西表や知床の話しなど、短い時間でしたがいろいろ話せて楽しかった~
トレッキング実践学

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価格:1,470円(税込、送料別)

みなさん買いましょう!  


Posted by ymnk at 18:43 Comments(0) 縦走

2010年09月16日

南アルプス縦走 4日目 三伏峠小屋~荒川小屋(8/1)


今朝も晴れ!一日に一度は晴れ間があるが、必ず雨が降る!おかげで毎日テントが濡れて重い。。

塩見岳全景。

小河内岳への縦走路。非難小屋も見えてきた。





高山裏非難小屋。ここで水を汲む。ここのオヤジはヒドイおやじだったな。あんなのによく管理人をさせる。管理会社を疑ってしまう。ここは泊まらない方がいいと思う。



悪沢岳には行かなかった。憧れていたが天気が悪かったので、ピークハントのために行ってもしょうがないので。
いつか来るときの為に、残しておいた方が楽しみが増えてよい。





荒川小屋へ行く途中のお花畑!!ここには思わず声を上げてしまった!
こんなに広い範囲で咲くお花畑があるなんて!しかも真っ盛り。晴れていたらもっと見えているんだろうけど、ガスって花しか見えないのも幻想的でよかった。命を全開に振り絞る姿は美しいものです。
あまりの美しさに僕は号泣してしまいましたぴよこ2
ハウルで見たような夢の様な景色。実際にあるんですよ。
みんなをここに連れてきたいと思いました。


  


Posted by ymnk at 15:48 Comments(0) 縦走

2010年09月16日

南アルプス縦走 3日目 熊ノ平小屋~三伏峠小屋(7/31)


今朝は気持ちのいい晴れ!朝の晴れは気持ちがいい!色が違う!













塩見岳を望む稜線で。ここは気持ちよかったな~

黄色い花が満開!一つの命が他の命をつなぐんですな。

ここは画になる場所だった。お花畑をバックに塩見岳。

かなりの登りだが、気持ちの良い道だったので、そんなにしんどくなかった。

オーストラリアの人。彼はソールが剥れて縦走を断念したようだった。

塩見岳の山頂!でも山頂からは天気悪くなり、塩見小屋でCCレモン休憩していると、雨が降ってきた。
そこからは地獄の下り。今思い出しても辛い。今回の縦走で一番しんどかった。。

  


Posted by ymnk at 15:19 Comments(0) 縦走

2010年09月16日

南アルプス縦走 2日目 両俣小屋~熊ノ平小屋(7/30)


小屋は沢沿いにあるので、仙塩尾根まで登らねばいけない。
つづら折の樹林帯の登りが、寝起きの体に堪える。意外とあっさり稜線に。分岐に来るとタバコの臭いが。
そこにデカイザックを背負ったおっちゃんが。
話しを聞くと凄い。登山道も無いような道を沢添いに下ったり、ビバークしたり、
数日水を飲めずまともに歩けなかったり、そんな話しをした。かなりのつわもの!
超カッコイイなー。こんな人に憧れる。仙塩尾根のような渋いルートに来ると、歩いている人も渋い!



塩見岳が見えてきた。

仙丈ケ岳の山頂は見えないが、山頂からの尾根が続いている。


こんな所にこれだけ美しいカールがあるなんて!



本日の最高地点。











今日も雨が降ってきた。明日は長丁場なので早く寝なければ。

パンがパンパン
  


Posted by ymnk at 14:52 Comments(0) 縦走

2010年09月16日

南アルプス縦走 1日目 北沢峠~両俣小屋(7/29)


戸台口側からの、始発バスで北沢峠へ到着。
仙丈ケ岳を経て、仙塩尾根で両俣小屋まで行く予定。
以前、仙丈ケ岳に登った時、塩見岳まで続く長く緩やかに稜線を歩いてみたいと思ったのが、
今回の縦走の原動力になっている。
でもあいにくの雨。一日中降りそうな雰囲気で、峠でバスを待っている人は、山を降りると言っている人もいる。
いくら憧れとは言え、無理をしてもしょうがないし、ガスで景色も見えないだろうから、仙丈ケ岳は中止。
林道を歩いて小屋まで行く事にする。




林道はそこらじゅうで工事の跡が。そこらじゅうで土砂崩れ。そりゃこんな所に林道を作れば、そりゃあ崩れるだろう。
作ったがゆえに維持しなければいけない。工事をするために林道を作っているのか?
と、美しい国立公園内だけに腹が立つ!(こんな所に生コン工場まである。。)


歩き始めると結構辛い。初日なので荷物が重いのと、縦走は久しぶりだからなんだろう。
なんともない林道で。。情けない。


やっとの事で両俣小屋へ。林が美しい。


このテントは今日初めて張る。こないだアメリカで買ってきた、「big agnes fly creek ul2」です。

背骨が美しいハート
ポツポツと雨に打たれながら、静かな夜が過ごせました。



  
タグ :縦走


Posted by ymnk at 12:47 Comments(0) 縦走

2010年07月03日

石鎚山登山


登山前日「石鎚山スカイライン」という道を走った山の南側で、晴れていたおかげで石鎚山がよく見えた。
ここから見ると鋭い峰の東面にガスが巻きカッコイイ。明日の登山への気持ちを高ぶらせる。

土小屋登山口の神社。石鎚スカイラインの終点。

石鎚スカイラインから更に奥に道がある。この道がすごかった!降りていると思っていたら、高度計は1600m。
「さっきより標高上がってるじゃん!」道を間違えたのかと思ったが、いやいや道は間違っていない。



道が山肌に対して、水平に通っているのわかります?
「こんなところまで道作っちゃうんだ!」と思う気持ちもあるけど、道は四国走った中で一番楽しかったです。
さながらバイクで登山しているような、気持ちになる景色でした。

前日は石鎚山ふもとの、ふれあいの里キャンプ場でテント泊。ここは昔の学校をリノベーションして宿泊施設としているようだ。
あらかじめ電話連絡はしていたのだけど、管理人さんはもう帰宅している。
どこにテントを張っていいかわからないけど、「どう考えてもここしかないよな?」という、グラウンドにテントを張る。


翌朝はロープウェイ9時始発というのを調べたので、八時半頃に乗り場へ。
始発は8:40だった。始発にのり石鎚神社で安全祈願。山頂を目指す。

いきなり下り。のちにゆるい登り。しばらく行くと試しの鎖という場所へ。
看板を見たら、鎖場は「登って降りる」しかも「巻き道が近道」と書いてあるので近道を選ぶ。
修験の山らしいとても哲学的な鎖場だった。登る事に意義がある!



試しの鎖場の頂上。







山頂の石鎚神社

西へ続く縦走路。見事に山頂は笹です。

天狗岳山頂にて。標高が僕の生まれた年と一緒なんです。

上の写真はこの先っちょにいます。
梅雨の晴れ間の登山。今回は百名山の2峰のピークハントになったけど、縦走しても楽しいんだろうな~。
  


Posted by ymnk at 22:00 Comments(0)

2010年07月03日

剣山登山

和歌山まで夜中一気に走り、フェリー午前2:40発。

泥のように眠り、徳島着。どこに行こうか考えていない。

でも朝日も見れ、気持ちよく晴れている。
「山が呼んでるなー。」勝手な判断。そのまま剣山(つるぎさん)へ直行!
8:00ごろ登山口に着き、出発したのは8:30ころだったか。ロープウェイは使わずに歩く。







歩き始めると、新緑の広葉樹が眩しい。日差しはあるが日陰は涼しく気持ちがいい。

立ち枯れの木に、植物が寄生している。枝がまるで千手観音。

木そのままの無骨な鳥居がカッコイイ。



お昼ごはん。

山頂の三角点。

次郎笈という山。その美しさに、思わず足を踏み出し、その先へ歩きたくなる。

山頂には10:00過ぎくらいだった。途中小屋の管理をしている人と話していると、
「早いですね」と言われた。笹が緑でなく枯れたような色なので何故か?聞いてみた。
「この時期なら、キレイな緑になるんだけど、ここ数年、緑にならず白いまま」だそう。

それにしても、2000mに満たない山でも見事に山の上はハゲているんですね~。
本州だったら鬱蒼とした森の中。というパターンだろうに。見事ですよね!
どの山も山頂は見事に笹なんですねー。いやあこんなにいい山とは思いませんでした!


  


Posted by ymnk at 17:15 Comments(0)

2010年06月10日

出発

ちょっと西の方へ旅に行きます。

今回はバイクで。

ブログっぽく荷物写真撮ってみました。

ざっくり装備を言うと、
テント:ブラックダイヤモンド メガライト(シャングリラから新調!)
マット:パシフィックアウトドアSLべーシック(写真のZライトはやめました)
ザック:グラナイトギア ヴァーガ
シュラフ:モンベル U.L.アルパインダウンハガーサーマルシーツ
一応、山でテント泊できる装備です。


食べる事を重視して、食料多め!米、コーヒー、ラーメン、酒、味噌、ダシ、梅干、醤油、塩、油など。
(昔北海道行った時、調味料全然使わなかった。。今回は使うぞ!!)



コッヘル類かなり気持ちよく収まりました!米炊くぞ!

JETBOIL GCS 1.5ℓ鍋の中に、
トランギア ストームクッカーのコッヘル、フライパン、ケトルの中に、
トランギアではなく、エバニューのアルコールストーブ。(もう一つSOTOのガスコンロあり。ダブルコンロです。)
日米欧の異色コンビ!でもこれかなり使えそうな予感ハート


それじゃ行ってきます!
楽天のブログにて旅道中をアップしたいと思います。
(電波と電池の許す限り!)

http://plaza.rakuten.co.jp/yamankami/
  


Posted by ymnk at 13:22 Comments(1)

2010年06月06日

オシャレは足元から

もうすぐボーナスシーズン&夏山シーズン開幕!!
最近気になったお買い得品情報です。

ファッションは足元からが基本ですので、第一弾は「靴特集」
かなり偏りありますが、「防水」「ミッドカット」「軽量」が個人的には最強だと思いますびっくり
僕はもう重い靴履けましぇん。
足元のカッコよさって、「忍び」感とでも言うか、山を駆ける忍者の様なイメージだとカッコイイすよね。

※最近良さそうな靴がいろいろ安かったんですが、ほとんど売れてしまいました。。

これは本気で欲しかった!間に合わず。。。。「防水」「ミッドカット」「軽量」

↑が売り切れたから、これもいいと思ったけど、これも売り切れ。。。めちゃカッコイイんすけど。
モントレイル・ヘリウムGTX【40%OFF!】

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価格:17,640円(税込、送料別)


かなりまともな夏山&冬山ブーツ。店頭で見たり真剣に悩んだ。。まだサイズあり!

これも良さそうだけど、サイズが9インチと9.5インチしかない!

最近モントレイルが安いの多いんですよね。トレラン系。

その名も。マウンテンマゾヒスト!そんなあなたにぴったりでないでしょうか?

これも結構かっこいい。

こっちはサロモン。これもカッコイイ!

これは↑の防水。こっちの方がカッコイイな~「忍び」カラー
【サロモン】XT WING WPMen's 【45% OFF】

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価格:9,800円(税込、送料別)


新製品ですが本命はこちらですかね~。「防水」「ミッドカット」「軽量」三拍子!

ハデ好きの方おススメ!滑る靴ですが、軽くて丈夫です。

定番モデルです。


ソックスはこれに決まり!最強!「忍び」カラー








  


Posted by ymnk at 13:47 Comments(0)

2010年06月06日

GW山行

すでに一ヶ月。時間が経つのは早いですね~。

GW報告です。

新潟の巻機山へ行ってきました。
残雪期の重~い重~い雪に苦しめられた、山行となりました。

道具ではなく、山の場合、僕が語るよりも、山自身が語った方が説得力あるので、
巻機山ことマッキーに語ってもらいます。


美しいブナ林。沖縄直後の為、落葉広葉樹の美しさを改めて感じる。夏はもっといいんだろうな~



その体 雪の重みに 耐えてなお どこまで伸びる 天をつかめと  


雲一つ無い!


雪が重く、しんどいのです。。


ザックも重たいのです。。まさしく二重苦なのです。。


でもこの美しさ!!!一番右が山頂です。ゆった~りしている。


自然の造形美には、かないませんな~


小屋は冬眠中


テント準備


上手く張れない。(これがきっかけでシャングリラさんとはサヨナラをしました。涙。)


夕陽。


翌朝。アイゼンもテントの中で履ける!フロアレスシェルター最強説!


奥は上越国境、谷川連峰。

遥かなる その国境に 挑むべし いにしえ人の 想い尊ぶ



たおやかな その山容に 抱かれし 雪も暖か 巻機の山

また行きて~キラキラ

  


Posted by ymnk at 01:05 Comments(0)

2010年06月05日

島旅ベストギア賞

沖縄から帰ってきて、すでに1カ月以上。。。
ず~っと更新できず申し訳ありません。

沖縄旅で使った道具を振り返りたいと思います。

まずは、、、。初日に大事なものを忘れた事に気が付きました。

それはなんと「シュラフ」ですガーン

気が付いた時、愕然としました。
アウトドアに慣れているつもりでいたけど、考えてみたらシュラフ無しで寝た事がない。
寝れるのか?死ぬかもしれない。それはそれは怖い夜でした。

でもそんな不安をよそに、そこは亜熱帯。暑いくらいの夜。蚊も4月から飛んでいる。
シュラフがわりに最適な輪行バッグにくるまり、快適な夜を過ごせましたニコニコ
結果的にはシュラフ忘れて、荷物が少なくなり、別の対策を考えられた事は、良い経験。
自転車ツーリングではかなり使える技ですパンチ


まずはテント「シャングリラ3」です。
このテントを選んだ理由は、
・広さ(雨天時に自転車を収納できる)
・収納サイズ(フライだけなのでコンパクト)


初日の様子。思い出しただけで、切ない気持ちになる。。

それで結果どうだったか?
初日からいきなりの雨。テント場には東屋があり、床がコンクリート。
雨なのでここに張れたら、随分快適だが、このテントは張れない。
初日から「自立、シングルウォール」だったらな。。と思った。

石垣島では、フロアレスがゆえにハブにびびったり、天気の悪さと、
多い動物たちのおかげでとても怖い夜を過ごせた。
これを悪い事と考えるか、良い事と考えるか。それは考えようだ。
他のテントでは考えられない、この怖さは、自然の中で過ごす事の、本当の姿を教えてくれる。 
でもそれに慣れると、めっちゃ楽。煮炊きだけでなく、
その他もろもろの「水」に関わる生活は、すべてこのテントの中で完結してしまう。
「これでいいや~」と思ってしまえば、まさしく「シャングリラ」桃源郷の様な極楽が待っています(笑)


ビバーク用のシート敷き、輪行バッグにくるまる。傘は結露を雨が弾いた時のためのもの。
テントの中でも傘がいるのです(笑)それでも桃源郷?


デイ&ハーフ
なぜこのザックを選んだか。
・見た目が普通っぽい
・その割りに容量がある



そんな考えずお気楽な雰囲気でこのザックにしました。
直前に自転車のキャリアを持っていくのをやめたので、
ザックを常に背負いながらの移動となりました。
それがしんどかった。。特にシュノーケリングで海で背中を日焼けした後の、
あの痛さは忘れられません。
このザックは、ウェストハーネス無いので、完全に背中で背負うので余計に辛いウワーン
その時ばかりは、失敗したなと思いましたが、、、。
国内線機内持ち込みサイズにドンピシャ!!アフターパーツも沢山。
このザック。かなり優秀です。

でもこのザック関係なく、自転車での移動は、キャリアに限りますね。

SOTO コンロ


島旅ではどうしても、アウトドア用のガス缶を手に入れるのは、どうしても難しくなる。
そこでどこでも手に入る、鍋用のガス缶対応のこれを買った。

思ったよりコンパクトになるし、燃費も良く、なにより燃料が安い!しかも本体も安い!
しかも安定感があって、とても頼りになる!これはバイクツーリングなどでも重宝しそうだ。


火さえあればなんとかなる!さんぴん茶。ソーキソバ。蚊取り線香。


あと細かい所でいうとタオル!これはかなり使えました。
・速乾性
・コンパクトさ
・携行性

それで今回選んだのがMSRパックタオル・ナノ S と



MSRパックタオル・ナノ M


Sは顔を拭いたり、ハンドタオルとして。
Mはバスタオルとして。
宿やテントで一晩干せば、朝には乾き、臭いもつきにくい。

MのケースにSを押し込めば、何とか入る。
二つあれば、だいたい一つは乾いているので、この使い方山でも重宝しそう!

あとは靴かな~。モントレイル ハリケーンリッジ


雨の中の自転車でも、快適さを保ち、軽量で丈夫。メレルと違って滑らない。
縁の下の力持ちでしたね~。でも蚊取り線香で「ジュ」っと焼いちゃった。ごめんよハリケーン。

トラブル関係で言うと彼ですね。
パタゴニア  レインシャドーパンツ


自転車乗っている時、右足側が自転車のチェーンホイールに挟まり悲劇が。。。
そう彼は巻き込まれ、右足くるぶし部分が破れ重傷を負いました。
あの時は僕も「ギャーーーー」と思わず叫んでしまいました。ごめんよレインシャドー君。

安物のレインパンツ君を連れてくれば、君はこんな事にならずに済んだのに。
基本レインウェアは消耗品なので、「山用」「自転車、バイク用」今後はきっちりとわけます。反省。。

あと小物でいうと、ロックサックかな~。


スケッチブックや、本。紙類はカード類はこれに入れれば、濡れの心配なく、安心できた。
しかも丈夫だし。これは山にもいける。

そんなところかな~









  


Posted by ymnk at 23:59 Comments(0)

2010年04月06日

やっと

明日から沖縄です!
最近アウトドア関連ネタが全くなく、
更新していませんでした。

また明日から更新できません。。。
沖縄では自転車やキャンプするので、
帰ってきたら報告します!

GWは山行くと思いますし、乞うご期待!!  


Posted by ymnk at 01:00 Comments(0)

2010年03月19日

島旅 予定変更。。

今頃南海の青い海を眺めながら、焼酎でも飲んでいるはずなんですが。。
まだ浜松でくすぶってます。。。

お金関連(雇用保険)で4/5まで浜松に居なければいけません。
さいわいにも、予約した飛行機はキャンセルしなくても行けます。
でも旅の予定は大幅カット。オール飛行機で、行き先は八重山だけとなりました。
まあ八重山が旅の核心でしたので、それで十分ですけどね!

屋久島対策の山装備や防寒装備が削られるので、装備は大幅に単純化、軽量化されます。
それと自転車ツーリングの要素も減るので、写真のキャリアバッグだけで足りるかも。

ANAに問い合わせたら、サイズは完全にオーバーしているのに、
MTBを輪行バックに収納状態で積んでもいいそうです。ありがたや!!
(ANAの電話オペレーターの方が同じ苗字でした!奇跡。)

島旅までの時間は、今週末には車が来るので、ちょっと車中泊使用に改良して、
来週から車に自転車積んで、どこか行こうと思ってます!
山行くか?ロードでツーリングするか?バイクも積んでみるか?
理想はバイク積んで、一人で縦走する事なんですが。
楽しみが広がりま~すぴよこ3
  


Posted by ymnk at 18:55 Comments(0)

2010年03月17日

バイクで冬山@天狗岳2日目


2日目は晴れました晴れ晴れ晴れ
夜も思ったより寒くなく(手元の時計で-5℃ほど)防寒対策のおかげでぐっすり眠れました。

朝日です!少し寝坊した為ご来光ではありませんが、沸き立つ雲が綺麗でした。
テント場から5分程の所で見れるので、このテント場いいですよ。黒百合ヒュッテです。

この登りが一番怖かったです。足の裏が見えているって事は、、、。つま先だけで歩いているっていう事です。アイゼンは12本爪必要!!

東天狗岳山頂!イェーイぴよこ3

赤岳、阿弥陀岳。遠くは北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳。大好きハート

遠くに槍、穂高はじめとした北アルプスの峰々。手前は車山高原です。

隣の西天狗岳へ向かう。こちらは、なだらか。

山頂にて。

こんな厳しい所もありましたぴよこ2(背景みれば理由がばれますね。。)

これだから山はヤメラレナ~イ山
  


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2010年03月16日

バイクで冬山@天狗岳1日目


前日一睡も出来ず2:40分に出発、なぜか休憩せず250キロ走り続け、
朝6:30に小淵沢到着。そしてこのダイヤモンド茅ヶ岳。走った甲斐がある。。

弟と合流し登山口の渋温泉まで車で行く。
僕は徹夜でバイクを走ったせいで、すでに疲れている。。
登山口からは北八ヶ岳らしい樹林帯の登り。重い荷物と一睡もしていないせいか、めちゃくちゃしんどいZZZ…

3時間程の登り。ようやくテント場に着くと吹雪。
この中テントを張らなきゃいけない。思った以上に大変でテントに一時間以上も掛かってしまった。

テントを張り終わったらやっとランチタイム。まず雪を溶かして水をこしらえる。

ビールは前室の特設冷蔵庫にてキンキンに冷えてます。冬山のいいところぴよこ_酔っ払う

いただきま~す!空腹と疲れを一気に満たす。もう気持ちもおなかもいっぱい。

食べ終わり、後片付けの為ペーパーを探すと、ペーパーちゃんが変わり果てた姿で発見。。
こぼれた水を吸い込み、完全に溺死状態で発見。。こんな悲しい事はないガーン

お昼ごはん食べたら寝てしまい、おきたら夕方。まだ吹雪。
食って寝るだけだけど、最高に楽しいびっくり

夜になると風はやむ。晴れてきて星がスゴイ!明日の天気に期待する晴れつづく~  


Posted by ymnk at 20:44 Comments(0)