2010年07月03日
石鎚山登山
登山前日「石鎚山スカイライン」という道を走った山の南側で、晴れていたおかげで石鎚山がよく見えた。
ここから見ると鋭い峰の東面にガスが巻きカッコイイ。明日の登山への気持ちを高ぶらせる。
土小屋登山口の神社。石鎚スカイラインの終点。
石鎚スカイラインから更に奥に道がある。この道がすごかった!降りていると思っていたら、高度計は1600m。
「さっきより標高上がってるじゃん!」道を間違えたのかと思ったが、いやいや道は間違っていない。
道が山肌に対して、水平に通っているのわかります?
「こんなところまで道作っちゃうんだ!」と思う気持ちもあるけど、道は四国走った中で一番楽しかったです。
さながらバイクで登山しているような、気持ちになる景色でした。
前日は石鎚山ふもとの、ふれあいの里キャンプ場でテント泊。ここは昔の学校をリノベーションして宿泊施設としているようだ。
あらかじめ電話連絡はしていたのだけど、管理人さんはもう帰宅している。
どこにテントを張っていいかわからないけど、「どう考えてもここしかないよな?」という、グラウンドにテントを張る。
翌朝はロープウェイ9時始発というのを調べたので、八時半頃に乗り場へ。
始発は8:40だった。始発にのり石鎚神社で安全祈願。山頂を目指す。
いきなり下り。のちにゆるい登り。しばらく行くと試しの鎖という場所へ。
看板を見たら、鎖場は「登って降りる」しかも「巻き道が近道」と書いてあるので近道を選ぶ。
修験の山らしいとても哲学的な鎖場だった。登る事に意義がある!
試しの鎖場の頂上。
山頂の石鎚神社
西へ続く縦走路。見事に山頂は笹です。
天狗岳山頂にて。標高が僕の生まれた年と一緒なんです。
上の写真はこの先っちょにいます。
梅雨の晴れ間の登山。今回は百名山の2峰のピークハントになったけど、縦走しても楽しいんだろうな~。
Posted by ymnk at
22:00
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2010年07月03日
剣山登山
和歌山まで夜中一気に走り、フェリー午前2:40発。

泥のように眠り、徳島着。どこに行こうか考えていない。

でも朝日も見れ、気持ちよく晴れている。
「山が呼んでるなー。」勝手な判断。そのまま剣山(つるぎさん)へ直行!
8:00ごろ登山口に着き、出発したのは8:30ころだったか。ロープウェイは使わずに歩く。




歩き始めると、新緑の広葉樹が眩しい。日差しはあるが日陰は涼しく気持ちがいい。

立ち枯れの木に、植物が寄生している。枝がまるで千手観音。

木そのままの無骨な鳥居がカッコイイ。


お昼ごはん。

山頂の三角点。

次郎笈という山。その美しさに、思わず足を踏み出し、その先へ歩きたくなる。

山頂には10:00過ぎくらいだった。途中小屋の管理をしている人と話していると、
「早いですね」と言われた。笹が緑でなく枯れたような色なので何故か?聞いてみた。
「この時期なら、キレイな緑になるんだけど、ここ数年、緑にならず白いまま」だそう。
それにしても、2000mに満たない山でも見事に山の上はハゲているんですね~。
本州だったら鬱蒼とした森の中。というパターンだろうに。見事ですよね!
どの山も山頂は見事に笹なんですねー。いやあこんなにいい山とは思いませんでした!

泥のように眠り、徳島着。どこに行こうか考えていない。
でも朝日も見れ、気持ちよく晴れている。
「山が呼んでるなー。」勝手な判断。そのまま剣山(つるぎさん)へ直行!
8:00ごろ登山口に着き、出発したのは8:30ころだったか。ロープウェイは使わずに歩く。
歩き始めると、新緑の広葉樹が眩しい。日差しはあるが日陰は涼しく気持ちがいい。
立ち枯れの木に、植物が寄生している。枝がまるで千手観音。
木そのままの無骨な鳥居がカッコイイ。
お昼ごはん。
山頂の三角点。
次郎笈という山。その美しさに、思わず足を踏み出し、その先へ歩きたくなる。
山頂には10:00過ぎくらいだった。途中小屋の管理をしている人と話していると、
「早いですね」と言われた。笹が緑でなく枯れたような色なので何故か?聞いてみた。
「この時期なら、キレイな緑になるんだけど、ここ数年、緑にならず白いまま」だそう。
それにしても、2000mに満たない山でも見事に山の上はハゲているんですね~。
本州だったら鬱蒼とした森の中。というパターンだろうに。見事ですよね!
どの山も山頂は見事に笹なんですねー。いやあこんなにいい山とは思いませんでした!
Posted by ymnk at
17:15
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